丁寧に暮らしたかったけれど

それなりに良し

  それなりに良し

母親が見たら「ブサイクねえ」と一蹴して解いてやり直してしまうだろうこの作品。
私のたどり着いたお裁縫の虎の巻「目立たせる法」である。

家事の中でも最も苦手なお裁縫。
中学生の時に作った割烹着は、一度洗濯しただけでなぜかバラバラになってしまった。ねこちゃんたちが小さい頃に穴を開けてしまったサカナさんは、補修した途端に不人気になった。

縫い目が硬くてお気に召さず

玉結びも何回やってもこう。

きれいにやろうとすればするほど上手にできず、気に入らない「目が楽しくない」ものに仕上がるので、いっそのこと配色を楽しんで目立たせてしまえばどうだろうと思って始めた。
目を細めて細めて焦点をゆるめて、とても贔屓目に見たら、オランダ刺繍ぽくも見える(かもしれない)。

普段は使わないピンクやオレンジも、刺繍でポイントと思えば可愛い。
上手くできるようには全くなっていないけれど、穴はふさがっているし、目が楽しいので我が家の縫い物はこれで合格ラインとしたら、気がらくになった。

裏側からいかに目立たないようにするかとか、縫い目をどれだけ細かくできるかよりも、見えても楽しいほうが健全ではないか。

お裁縫道具もまったくこだわりがないが、この紅茶の缶詰は針入れとしてとても重宝している。

丁寧に暮らしたかったけれど

記事全体の中から前後の記事

同じカテゴリー[ 暮らし ]の前後の記事

同じシリーズ[ 丁寧に暮らしたかったけれど ]の前後の記事

同じ著者[ 妻執筆 ]の前後の記事