庭づくりは景色づくり

実ものばかりなり

  実ものばかりなり

ある日、小道ではなく庭の中央、シンボルツリーにと思い、大きめの白いサルスベリを庭師さんに植えてもらった。そのほかに、雑木林にすべく楠やシラカシなども。

その際「色々生えている木が何かわからない」とこぼすと、庭師さんが一緒に回ってくれ、全部その場で回答してくれた。私の人生で最も職業人として尊敬するひとが現れた感動的な瞬間だった。

結果、

  • さくらんぼ
  • プラム
  • ザクロ
  • 台湾椿
  • 芙蓉
  • ムクゲ
  • 南天
  • 無花果
  • 檸檬か柚子
  • 金柑

などが分かったのだが「実のなるものが好きなんだね」とのこと。

また、春になっても芽を出さず枯れたように見えたザクロも、一目見て「これは枯れていない」と断言する。すごい。
(2ヶ月ほど経ったある日本当に新芽でいっぱいになった!)

橙はお鍋にしぼったりお正月飾りで遊んでみたりしたものの、大量に、ほんとうに降るように成る実にどうして良いか分からず(放っておくと辺り一面橙だらけで、腐ったり芽が出たりする)切ってしまった方が良いかと案じていたところ「こんな大きな橙はめずらしい」と言われ迷いが生じる。

とはいえ橙。
そのまま食べることは不可能な酸っぱさ。利用先のなさ。大きな木がない中で、これと裏の柿と梅だけは大きい。どうしたものか。

餅のサイズに対して大きすぎ
金柑のほうがしっくり

良い香りの花と(でもその数だけ実が成る恐ろしさよ)、柑橘の木にはアゲハがくるので、それだけで良しとすべきか。

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