庭づくりは景色づくり

目が楽しい

  目が楽しい

ついこの間、あるサイトを見ていると、暮らすうえで自分にとって何が譲れないか、という内容の記事があった。

私の場合それは「目が楽しい」である。

家具などのインテリア、食器、庭の植栽など見えるものが気に入っていると目がうれしい、楽しい。
くだらなく思われるかもしれないが、私の精神衛生上にはどうしてもそれが重要で、例えば食べるもの自体の内容や部屋の清潔さなどにはあまりこだわらない。更に自分自身のことは見えないので、興味がわかない。

そんなわけで気に入ったものたちに囲まれながらも、穴の空いた(こぶちゃんたちに破かれた)ワンピースを着て、部屋の片隅には猫の毛がふわふわしていたりする。

丁寧に暮らすのは中々難しいのだ。
料理や片付けが、好きや得意な人には心から憧れるけれど。

このたび、長年の念願叶って自分の庭を持てることになった。だがここもしかし、である。

手前左は大根、右奥は人参
いんげんとそら豆

もともとが畑のせいで、崖になった裏手を除き大きく育った木も殆どなく、区画を分ける辻に梅の蘖が、庭を囲むように「よく見るあの木」としか言いようのないラインナップが枯れたり、合理的に剪定されたり、茂ったりしていた。引き渡しが初冬だったのもあり、落葉中のものも多い。

そして、恐らくここのエリアは地下水位が高いため水はけが良くなく、土壌改良も必要である。井戸があったのは幸運だけれども。

一刻も早く、目が楽しい景色をつくらねば。
その前に、雨が降っても歩ける通路を整備しなければ。

一体何をどこに植えるべきかもガーデニング初心者には手探りながら、庭づくりはまず、入り口から家の玄関をつなぐ小道づくりから着手した。

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