野犬と暮らす

ハンナちゃんおまえもか…

  ハンナちゃんおまえもか…

留守宅をカメラで時々のぞいている。
ハンナは基本的にはまだ人間を信用しきっていないので、私たちの留守は喜ばしい状態なのだろうと思う。

今日、何気なく見てみたらなんとハンナがトイレシートを破いてとても楽しそうにはしゃいでいた。ビタンビタンとジャンプしたり、両手で持ったシートをグィーーーーッと咥えて破いている。
最初にシートを引きずって持ち出した犯人はデューイであることも、動かぬ証拠の画像を撮った。

悪い茶色め
グィーーーーッ
ビタンビタン!
やりきった感

けれど、ハンナもこんな風に一緒に遊ぶ!ということに驚きとうれしさを隠せず、いつもならビリビリのシートの床、シートがなくなってびちゃびちゃのトイレマットに「やれやれ…」と思うところが「お!いいぞいいぞ!」と思ってしまった。

まだまだ2歳(推定)。お母さんになったからお母さんをしていたけれど、ハンナだって遊んだりはしゃいだりしたい年頃のはず。
部屋のおしゃれさとかはもう今の借家では手放しているので、常に「映えない」状態だけれど、まあ楽しそうにしてくれさえすれば人間のおかーさんとおとーさんは満足です。

その後クレートの外でお昼寝をする姿に、一応ここは安全と思ってくれているんだということで良し良しと思う。

ちなみに、これまで私は犬たちに声を荒げたことはない。
常に「やれやれ…」という心境である。なんというか、子犬たちは頭にお花が咲いちゃっている状態なので「こら!」とか言ったところで「うふふうふふ♡」と返されてしまうのである。常に全てが楽しそうで、悩んだり先を心配したりもしていなくて、この「常に笑顔」見習わなければなぁと思うことすらある。

何者も勝てない健やかさ

犬を躾けるには、時に威厳を放ったり、声を荒げたり叱ったりすることも必要なのだろうと頭ではわかっていても、ねこちゃんと暮らしてきた生活意識が中々犬仕様にならない人間側「そのうち静かになってちょうだいよ」とボヤくにとどまる。
良い子というのは必ずしも人間に合わせた暮らしやすさや従順さ、号令をきくということではないはず。動物たちはみんな良い子とも言える。
ただただ日々此れ楽しく、笑顔で。

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