野犬と暮らす

伸び悩み

  伸び悩み

季節の変わり目か、初めてあげたミルク味のガムが原因か、三頭同時多発ゆるうんこテロが起こる。
ニナとデューイはうんこを踏んだり食べたり遊んだりするので、毎度まず臭いがして、ドアを開けるのが恐ろしいほどの惨憺たる有様であった。

順調にきていた体重の増加も15キロから伸び悩む。
スポーツ選手でもないのに「伸び悩む」というのも可笑しいけれど、これまで本当に面白いほどの右肩上がりだったのだ。

毎朝の体重測定とブラッシングは継続中

ハンナは5日ほどでイチ抜けしたものの、こぶちゃんたち(最近はまとめるときには「こぶ平さんたち」と言っている)は、薬を与えて1週間、効かずに種類を変えて2週間たっても、なんだかやわやわとした状態だった。
おやつをあげるのが怖くなる。
梅雨で外に出られなくて退屈しているだろうと、時折、幼犬も食べられるガムやらジャーキーやらをあげていたが、原因がはっきりしないと恐ろしい。

小さいねこちゃんの一頭が重度のアレルギー持ちで、カビやブタクサといった空気中に漂うものはもちろんひと通り、ウサギ以外の全ての肉類、米、ジャガイモ(デンプンも)、人参、ニシンやイワシといった魚類ほとんど(鮭・カツオ・マグロだけは大丈夫)、繊維ではウールや麻、タバコの煙もハエも羽毛もダメという、判明したときには気が遠くなったほどの特異体質だけれど、その不安が頭をよぎった。

ねこちゃんは幸い、その時点ではアメリカ産で1種類だけ、食べられる総合栄養食の缶詰がこの世に存在していたので、お母さんはお金に糸目をつけず買い求めた。エンジェル係数爆上がりである。
2018年には、ロイヤルカナンがすばらしいアレルギー対応食「アミノペプチドフォーミュラ」を開発してくれたので、本当に助かっている。

100%アボダーム製

余談であるが、我が家の布類はそんなわけで「コットン100%」である。そのうち「暮らし」のカテゴリーに記事をあげられたら。

戻ってこぶ平さんたち。
季節の変わり目かなあ、なんて言いながら念の為エアコンを切ってみると、途端に状態が良くなった。その代わり、部屋が蒸し蒸しジメジメして、愛用しているカゴのそこここに、見事なまでに青いカビが生えた。
何と憎いカビたちよ。

早速活躍の場が失われた

エアコンも買ったばかりなのに、入れるタイミングがわからなくなる。よほどの夏日に限ったものか。

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