野犬と暮らす

首輪デビューとうち散歩

  首輪デビューとうち散歩

「うち散歩」といっても、現在の住まいはマンションなので、廊下直線コースである。時々猫ちゃんという障害物が出るくらい。

こぶちゃんたちは3月14日に1回目の5種ワクチンを済ませ、21日にはノミダニ薬を飲み、気持ちはお散歩デビューに向いていく。我が家にやってきて、1ヶ月近くが経っている。
が、首輪もリードも初めてちゃんたち、まずはまっすぐ歩けない。

たのしくて突っ走ってしまうもの、何やら怖い気配を感じて座り込んでしまうもの、あちこち嗅いでまわって全く前進しないもの。性格がでて面白い。

突っ走ってしまうもの
座り込んでしまうもの

ハンナはお散歩どころか、狭いケージの中で1日のうち十数分程度、立っているのを見かける程度。逸走する可能性も想定して首輪をつけたら、またしばし銅像となってしまった。

たすき掛けもできるリードとハーネスセット、ダブルリード用の太めのリードも購入済みだが、活躍の場はまだもう少し先になりそう。

日頃普通に見かけるお散歩をする犬たちがいかに家庭向けか、お散歩が、ただ好かれるのが、どれほど困難なことなのか、野犬と暮らしてよくわかった。

好かれたい。一緒に歩いてみたい。

それが只の一方的な押し付けであることも否定しないが、一緒に暮らして何とも思わない相手に、心を開いてもらえるだろうか。こちらに好きだという気持ちがなくて、好きになってもらえるだろうか。

そんな想いで、押し付けでも話しかけ続け、その仕草に一喜一憂したい。

こぶちゃんもハンナも、首輪をするととたんに家庭犬ぽくなり、立派ねえと笑ってしまう。

野犬と暮らす

記事全体の中から前後の記事

同じカテゴリー[ 動物たち ]の前後の記事

同じシリーズ[ 野犬と暮らす ]の前後の記事

同じ著者[ 妻執筆 ]の前後の記事